事業報告
令和3年度は前年度に引き続き新型コロナウイルス感染症の影響により緊急事態宣言が発令され感染予防の為、不要不急の外出の自粛により理事会等も開催できず、各種陸上競技大会も中止若しくは無観客開催となり予定した事業活動を実施することができませんでした。
1.会員懇親会の開催 ・・・ 定期総会が中止となったため懇親会の開催ができませんでした。
2.役員会等の開催状況、各種大会応援
理事会(5回開催)
① 4/17 ( 男子長距離現状報告・事業計画・会費納入について )@ 農大
② 6/26 (会費納入について・100周年記念事業 )@農大
③ 10/30(箱根予選会報告・会費納入について・100周年記念事業 )@農大
④1/22(会報・総会資料・役員改選・100周年記念事業)@農大
⑤ 3 / 5( 総会・役員改選について )@農大
その他 無観客開催、沿道応援自粛のため大会での応援活動なし
(大会応援等)新入生歓迎会・卒業生送別会→中止
2/19 役員選考会
100周年記念事業実行委員会→7/31 2/12 2/26 3/11
3.会費納入依頼及び寄付金の募集
前年度は会報の郵送を経費節減からホームページ掲載のみとし、会費の「払込取扱票」を送付しなかったことにより会費の納入が激減したため、今年度は第1号の会報と「払込取扱票」を郵送しました。その結果、会費及び寄付金の合計額が109万1千円(昨年度26万円)となりました。会費納入者の現状として若年層の会員の納入が少ないため新たに会員となる卒業生には、卒業記念品贈呈の際に常磐松クラブの紹介と会費払込取扱票を配布して会費納入依頼をしました。毎年理事会では会費と支援金の納入促進についての協議を重ねておりますが、引き続き会費納入依頼と寄付金の募集を続けていかなければならない状況です。
4.常磐松クラブホームページの周知
陸上競技部のホームページとリンクさせることにより常磐松クラブ会員及び一般の方々に常磐松クラブの周知を図ることができるようになりました。今後も活動内容や会報を掲載して内容を充実させていきます。
5.卒業生へ記念品の贈呈
令和4年3月卒業の卒業生28名に常磐松クラブから卒業記念品(ピンバッチ)を贈呈しました。また、農大記録を更新した男子110mHの後藤瑞貴(4年)、男子1万mの並木寧音(2年)と高槻芳照(2年)の3名に新記録賞として金一封を贈呈しました。
6.夏季合宿訪問、各種大会視察による情報収集、選手勧誘支援等
コロナ禍により合宿地も制限され、インタ-ハイの県・地区予選・全国高校駅伝の県・地区予選、の大会で無観客、関係者以外会場への入場もできなく、学校訪問もできない状態でした。